Tokyo DD Clinic 院長の内海聡先生の書いた「医師が教える新型コロナワクチンの正体 本当は怖くない新型コロナウイルスと本当に怖い新型コロナワクチン」を読んでみました。この本を読む動機はうつ病で免疫力の低下する問題で、新型コロナのワクチンを打つべきかどうか?と悩んでいた為です。
新型コロナのワクチンは強い副反応が懸念されるのは周知の事実だと思います。私はワクチン否定派と言うほどに毛嫌いしている訳ではないのですが、医療と言う大切な場で命よりも利権が大切にされている現実は知っているつもりです。(実際に日本で成人の麻疹が流行り始めた際に、実費で抗体検査を受けてMRワクチンを打ちました)
新型コロナのワクチンを打つとして、懸念される問題が2つあります。1つはうつ病の症状に波があるので、予約を行って摂取をするような外出が難しい事です。正直な所で今は元気ですが、1週間先に寝込んでいないか…は何とも言えないのが現実です。それを1か月以上先の予約などで予定を立てるのがとても難しいと言う事になります。
2つ目の問題はワクチン副反応の問題です。せっかく調子が良い状態を維持できていたにも拘らず、ワクチンの副反応で体調を崩し、そのままうつ病の波にのまれて寝込んでしまう危険性があるからです。このような懸念材料がある上、普段から人との接触がかなり少ない生活の為、一般的な方と比較すれば感染リスクも非常に低い環境に居るのも大きな理由と言えます。
ただ、うつ病で免疫力が低下+BMIが危険とされる30近い数値になっているので、新型コロナへ感染した場合のリスクも高い…とても悩ましい問題になっています。この本を読んだのも、新型コロナのワクチンを打つかどうかの判断材料を増やしたかったのが主な理由です。
前置きが長くなってしまいましたが、内容はなかなか衝撃的なものがあります。すべてを鵜呑みにするなら…「ワクチンなんてとんでもない!」と素直に思ってしまうほどに、説得力がある内容になっています。
新型コロナに関する情報も知らなかった部分も色々と知ることができましたし、科学的根拠の裏付けとなるデータ自体の信憑性の薄さには驚きを隠せません。データは使う人間が都合の良いように作ることができるのは知っていたつもりですが…それにしてもひどいものがあるように感じました。
データを信じないなら、「内海聡先生の主張もそうじゃないの?」とも思えるのですが、新型コロナのワクチンは今までのワクチンとは全く異なる種類と製法が使われている事、そして副反応の強さ、緊急な対応を優先させる為とはいえ、世界規模の人体実験としている事に変わりは無いでしょう。
新型コロナの後遺症とされている味覚障害や倦怠感なども、実際は使われた薬が引き起こしている可能性もある…確かにありえる話だと考えさせられました。
新型コロナのワクチンはすでに2回を終えても、抗体が落ちればブースターとして追加で接種させる…強い副反応が出る危険性のあるワクチンを打ち続けてよいのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
最終的には、どの情報を何処まで信じて行動するのかは本人次第です。ただ、世間の同調圧力の声だけを目にして、行動することの危険性も考えるべきだと思います。
今回の新型コロナとそのワクチンについて、読む前とはだいぶ印象が変わったのも事実です。まだワクチン接種に迷っている方、すでに接種済みでブースターについて考えられている方も一度は読んでみると良いと思います。
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